一般社団法人網走青年会議所は通称JCといわれる団体ですが、世界規模の団体で2018年現在117の国に16万人の会員がおり、ここ日本でも全国に約700の青年会議所があって約36000人が活動しています。網走青年会議所では20~40歳までの青年経済人が入会し、『明るい豊かな社会』の実現を目的に、国や道、市といった行政とも連携しながら日々地域で活動を行っております。
網走商工会議所青年部は、略称でYEGとも呼ばれています。次世代の地域経済を担う若手経営者・後継者の相互研鑽の場として、また青年経済人として資質の向上と会員相互の交流を通じて、企業の発展と豊かな地域経済社会を築くことを目的に活動しています。また青団連の歴代代表を多く輩出するなど、今こうして私たちが団体の垣根を越えて活動できるのもYEGさんの力が大きかったのではないかなと考えています。
2003年に『子供たちの未来を創る』『子供たちの笑顔を作る』を理念に創立した創始夢は個々が様々な分野で影響力や人脈を持ち、網走青年団体連合会の創立から現在に至るまで常にリーダーシップを以て事業を推し進める頼もしい団体です。現在は23名のメンバーで活動しております。
協同組合日専連網走の青年部で、50歳までの市内で商売や事業を行っている方々が所属されています。会のスローガンとして『団結を固めよう、情熱を燃やそう、研鑽を重ねよう、誠実を尽くそう』のもと地元の商業の発展を目的に活動をされています。また日専連全国児童版画コンクールという文部科学大臣のしょうれい賞をもらっている全国的な版画コンクールがあり、網走でも21年前から市内の子供たちの版画を出品する活動を行っています。
網走市役所職員の若手有志の会が立ち上がり、仕事としてだけではなく日頃から網走のことを考えたいという思いから七日会は誕生しました。七日会という名前の由来は一週間つまり七日間毎日、地元網走のことを考えようという意味から七日会という名前となっており、市の内外での情報共有や青団連を通した交流からより、明日への良い街づくりにつなげるため日々活動を行っている団体です。
網走漁業協同組合所属の若手の漁師さんから構成されている青年部で、近年は小学校中学校などでの魚の出前授業や、植樹活動や密猟監視活動、など様々魚の消費拡大や自然保護といった活動を積極的に行っています。
18~30歳の若い人たちが活動されている会で、網走ローターアクトクラブは昭和49年10月17日に設立されました。会の目標としては、会員個々の能力の開発にあたって、役立つ知識 や技能の研鑽や、それぞれの地域社会における社会的なニーズに取り組んでいます。地域のごみ拾い活動など若さ溢れる活動されています。
平成22年に立ち上がったチーム郵便局ですが、郵政民営化に伴い郵便局員さんの若い力をもって地域に根差す活動をしていこうという思いの下、網走市内12の郵便局と大空町内の3局合わせた15の郵便局さんで構成されています。主な活動としては地域のお祭りに参加や、地域ボランティア活動をされていて、トレードマークの赤いポロシャツを着て精力的に活動されている団体です。